脂肪燃焼スープダイエット!7日間で健康的に理想体重をGETしよう
昔流行った脂肪燃焼スープダイエットを知っていますか?爆発的な人気でした。実は私、今でも時々お世話になっています。脂肪燃焼スープダイエットの効果と言ったら、本当に絶大です。
私は太ったり痩せたりを小学生高学年の時から繰り返しているので、たくさんのダイエットを経験しています。その痩せるときのカギにしているのが脂肪燃焼スープダイエットです。
そんな脂肪燃焼スープダイエットの効果や作り方、などをご紹介していきます。
脂肪燃焼スープダイエットの効果
脂肪燃焼スープダイエットはもちろん痩せます。だからこそブームになったのです。しかし、その効果はそれだけではないんです。脂肪燃焼スープダイエットの効果をご紹介していきます。
脂肪燃焼スープダイエットにはデトックス効果がある
脂肪燃焼スープダイエットはデトックスダイエットとも呼ばれています。その秘密はスープの材料に使われる野菜にあります。材料の野菜はデトックス効果が高いのです。
もともとこの脂肪燃焼スープダイエットは、外科手術を控えた患者さんたちのために健康的かつ、短期間で痩せるためにお医者さんが作ったものということは有名なので知っている人も多いでしょう。
そのため栄養たっぷり、食物繊維たっぷりでデトックス効果も高く痩せられるんです。ニキビができてしまったときなんかにやってみるのも効果が期待できます。
脂肪燃焼スープダイエットは免疫力アップにも効果あり
たっぷりの野菜を使った脂肪燃焼スープダイエット。栄養たっぷりの野菜を食べるだけではなく、ダイエット中に食べていい物も1日ずつすべて考えられて決まっています。
そのため、もちろん健康的なダイエットなので免疫力もアップするのです。普通の食事制限のダイエットであれば風邪をひきやすくなってしまうのでこれはかなりのメリットだと言ってもいいでしょう。
最近疲れてるなと思ったときや、食べ過ぎて胃が持たれるななんて思ったときにやってみるのも一つの手です。是非憶えておきましょう。
便秘改善に効果あり
デトックス効果と似通っていますが、脂肪燃焼スープダイエットは便秘解消にも効果があります。便秘は美容にとって大きな敵です。
- 肌があれる
- 痩せにくくなる
- 気分も悪くなる
- 口臭や体臭にも影響する
悪い事しか見当たりません。その便秘を解消してくれるだけでも、美容の味方と言えます。
ダイエットなのにおなかいっぱい食べられる
ダイエットといえば腹8分目まで抑えなければいけなかったり、我慢がつきものです。もちろん食べられるものの制限はありますが、おなかがすいて我慢できないということはありません。
おなかがすきすぎてしまうと、結局何かをつまんでしまったりします。そのため、途中で失敗してしまったりすることに繋がるのです。
途中で暴飲暴食に走るという危険性がない事は、大きなメリットだと言えるでしょう。
脂肪燃焼スープダイエットのデメリット
もちろん、いいことだけしかないダイエット法なんてなかなか存在しません。脂肪燃焼スープダイエットにもデメリットはあります。しかし、同じように回避法もあるのです。
デメリットやその回避法をご紹介します。
脂肪燃焼スープの味に飽きてしまう
脂肪燃焼スープは、ほかに食べてもいい食材はあるもののスープを1週間食べ続けなければいけません。さすがに1週間同じものを食べるのには飽きてしまいます。
私もだんだんスープの味が嫌になってきて、なかなか進まなくなってしまうことが多々あります。しかし、改善点はたくさんあるのです。
改善点
スープの味付けを変えてしまう
こんな簡単なことです。禁止されているものを食べなければいいだけなので、
- カレー味
- コンソメ味
- チゲ鍋風
- 鶏がらスープ味
- 中華スープ風
こんなにもレパートリーを加えることができます。是非成分をきちんと見て、買い出し時点で味付けするものも選んでみてはいかがでしょうか。
リバウンドをしてしまう
脂肪燃焼スープダイエットは、たったの1週間で8㎏痩せてしまう人もいるほど効果のあるダイエットです。しかし、短期間で大幅な体重の減少をするということは、心配なのはリバウンドを起こすことでしょう。
実際脂肪燃焼スープダイエットは、残念ながらリバウンドを起こしやすいのです。
脂肪燃焼スープダイエットでリバウンドをしてしまう人は実際に多いです。これは隠せない事実ですが、もちろんリバウンドをしないようにする方法もあります。
リバウンド回避法
- タンパク質をとってもいい日は意識してたくさんとる
- 脂肪燃焼スープや食べてもいいものは積極的にとる
- 1週間が終わったら他のダイエットに切り替える
どれも大事なので必ずやりましょう。そして、ほかのダイエットに切り替えるのは私のやり方です。これをすると体重は継続することができます。
ただ、注意してほしいのは1週間過酷なダイエットを行った後なので、過度な食事制限などは控えるようにしましょう。栄養を考えた食事と適度な運動をおすすめします。
脂肪燃焼スープダイエットの材料・作り方
それでは脂肪燃焼スープダイエットで用意する材料をご紹介します。
- ピーマンまたはパプリカ…1個
- セロリ…1/2本
- 玉ねぎ…大3個
- トマト…3個（ホールトマト缶1個でも可）
- キャベツ…1/2個
- 固形コンソメ…2個
- 水…野菜が全て浸かるくらい
いかにも体に良い野菜がそろっていることがわかります。あらかじめ固形コンソメは2個入れますが、味はかなり薄いです。そのため、小分けして自分で味付けのアレンジを楽しみましょう。
そして作り方ですが、
- 野菜を食べやすい大きさに切る
- 材料を鍋にすべて入れ、水とコンソメを入れる
- 野菜が柔らかくなるまで煮込む
- 塩コショウで味を調えて完成
と、とても簡単なんです。脂肪燃焼スープは1週間食べ放題なので、なくなったら作るを繰り返して常に常備しておきましょう。
ジップロックに小分けして冷凍しておくこともおすすめします。
脂肪燃焼スープダイエットのやり方
脂肪燃焼スープダイエットはただスープを1週間飲み続ければいいわけではありません。ルールややり方が存在します。まずはルールをご紹介しましょう。
脂肪燃焼スープダイエットのルール
- ダイエット開始24時間前からアルコールは禁止
- 人工甘味料含め、甘味料は摂取禁止
- 油も摂取禁止
- 飲み物は水、お茶、ブラックコーヒー、許可された日は100％ジュースのみ
- スケジュール通りのメニューで行う（1日ずらすなども禁止）
- スープは最初に飲むこと（そのあとのおかわりは自由）
- スープの量は増やすことはいいが、減らすことはしてはいけない
このルールは守っていきましょう。それではやり方のご紹介です。
脂肪燃焼スープ1日目
1日目は脂肪燃焼スープとフルーツの日です。脂肪燃焼スープとフルーツをいくらでも食べていい日になります。ただし、バナナは禁止なので注意してください。
飲み物は100％のフルーツジュースでも可です。
脂肪燃焼スープ2日目
2日目は脂肪燃焼スープと野菜の日です。豆類・とうもろこしなどの穀物類は禁止ですが、それ以外の野菜はいくら食べてもいいので、スープと共に積極的にとりましょう。
そして、この日はベイクドポテトも食べてOKです。そして、野菜を食べる際はドレッシングなどに油や甘味料が入っていないか注意しましょう。
脂肪燃焼スープ3日目
3日目は脂肪燃焼スープとフルーツ・野菜の日です。フルーツと野菜を好きなだけ食べてもいい日ですが、スープがメインだということは忘れないようにしましょう。
この日はバナナ・とうもろこし・豆類・ベイクドポテトは禁止です。スープは最低1杯以上食べるというルールになっていますが、なるべくとるように心がけましょう。
脂肪燃焼スープ4日目
4日目は脂肪燃焼スープとバナナとスキムミルクの日です。バナナは3本まで、スキムミルクは500mlまで摂取することができます。かなりおいしいので1日の中で分けてとるようにしましょう。
この日もスープは意識して取ることを忘れないようにしてください。そして、タンパク質やカルシウムを摂取することも目的なので、スープだけにするなどは絶対にやめてください。
脂肪燃焼スープ5日目
5日目は脂肪燃焼スープと肉とトマトの日です。
肉は牛肉か鶏肉です。必ず350g以上はとりましょう。上限は700gと結構大量。存分にお肉を味わってください。この日に焼肉へ行く人もいます。（他は食べないでね）
そしてトマトは最低でも4個、できれば6個は食べましょう。
脂肪燃焼スープ6日目
6日目は脂肪燃焼スープと牛肉・野菜の日です。なんと牛肉はいくらでも食べていいという素晴らしい日。もちろん脂身はとってください。
もちろん野菜はベイクドポテトはNG。でも、豆類やとうもろこしは禁止されていません。スープをたくさんとることを忘れずに。
脂肪燃焼スープ7日目
7日目は脂肪燃焼スープと玄米・野菜・100％のフルーツジュースの日です。全ていくら食べても、飲んでもOKなんです。最後までスープはとるようにしましょう。
この日で普段の食事に戻していく準備をします。必ずすべての食材を食べてください。
脂肪燃焼スープを体験して辛かったこと
やっぱりダイエットは楽々というわけにはいきません。私が脂肪燃焼スープダイエットをして辛かったこと、注意点、それでも何度もやる理由をご紹介します。
脂肪燃焼スープダイエットで辛かったこと
- とにかく飽きた
- 5日目あたりで貧血で動けなくなった
- 他の物を無性に食べたくなる
はい、ありきたりです。でも、貧血で動けなくなったのは少し怖いと思ってしまうでしょう。これには原因があるんです。それは、スープをたくさん食べなかったことや、肉の量が少なかったことなどがあげられます。
スープはアレンジを加えなかったので飽きてしまい、牛肉は高いのでケチってしまいました。
- スープにはアレンジを加える
- 食材はケチらない
これを守って1週間耐えましょう。それによって、ほかのものが食べたくなる衝動を抑えられます。
ダイエットを始める準備運動にしている
私が何度も脂肪燃焼スープダイエットをしている理由は、ダイエットの準備運動だと思ってやっているからです。長い期間ダイエットをやめていると、食べない我慢が辛くなります。
そのため、「1週間だけ」という耐えられる期間、まずは脂肪燃焼スープダイエットを行うのです。そうすると、自然と食欲も減り次のダイエットにも切り替えやすくなります。
ダイエットをしてもいつも続かないという人は、まず準備運動として脂肪燃焼スープダイエットを試してみてはいかがでしょうか。
脂肪燃焼スープダイエットで健康的に痩せよう
脂肪燃焼スープダイエットは過酷と思う人もいるかもしれません。しかし、たったの1週間耐えればいいという簡単なダイエットなのです。ルールややり方をきちんと守り、メリットデメリットも理解したうえで脂肪燃焼スープダイエットを始めてみてはいかがでしょうか。
